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こびりついた汚れを落とすデスケーラー

熱交換器を長期間使い続けていると、次第に表面に白い汚れのようなものがたまっていきます。布などで拭き取ろうとしてもなかなか落ちず、困った経験を持つ人も多いかもしれません。実はこれは水の中に含まれているカルシウムが固着したものです。水には様々なミネラル成分が含まれており、熱によって水分のみが蒸発するとこのミネラル成分だけが表面にこびりついてしまいます。

金属と化学反応を起こしているためこすっても落とすのが難しく、メンテナンスの作業においてかなりの手間となってしまうのが難点です。こうした汚れを取り除くのに活躍するのが、デスケーラーと呼ばれるものです。液体状のデスケーラーは、金属の表面にこびりついた白い汚れに振りかけることで、きれいに洗い流すことができます。化学反応によって洗浄するため、洗剤などと比べて非常に高い効果が得られるのが特徴です。

汚れはそのままにしておくと、熱交換器のパフォーマンスを落とすことにもなりかねません。なぜならこびりつきが激しくなってくると、その部分だけ熱の移動効率が悪くなってしまうからです。結果として想定したとおりの効果が得られなくなってしまうので、早めにデスケーラーを使用して汚れを落としておくことをおすすめします。なお汚れを落とすのに最も効果が高いのは、酸性が高い製品です。

しかし酸性が高いと、作業が危険に感じるかもしれません。そんな時には手で触ることができるタイプの製品を選ぶと良いでしょう。素手で作業を行うことができるので、効率が上がるはずです。

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